WORLD PREMIER NY
日本で生まれ、アメリカで人気に火がついた腕時計「G-SHOCK」。そんなG-SHOCKの35周年を記念したワールド・プレミアがNYのマディソン・スクエア・ガーデンで行われました。G-SHOCKの生みの親である「伊部 菊雄氏」による、史上初のサファイアガラスを採用したG-SHOCKの発表をはじめ、ブランドのレガシーやこれからのビジョンを紹介。また続いて行われたパーティーでは、著名なアーティストがパフォーマンスを披露。大きな盛り上がりをみせたようです。
日本生まれのG-SHOCKですが、育てたのは間違いなくアメリカです。以前は定番の5600系や6900系のベーシックモデルが主力だったようですが、今では「ガルフマスター」などの高機能モデルも人気が出てきているようです。
アメリカ、南米、ヨーロッパ、そしてアジア圏それぞれで見せている異なった展開が大成功しているからこそ、総出荷数が1億個を超えているんだと思います。
同じG-SHOCKなのに、国や地域によって、ここまで扱いが違うのは本当に興味深く、大成功の理由だと思います。
これからも目が離せないG-SHOCK!