GMT機能を備えたグランドセイコー
グローバルモデルとして世界各国の市場に打って出たグランドセイコー。
そんなグランドセイコーの主力モデルとなるグランドセイコーGMTモデルについてご紹介いたします!
2017年のグランドセイコーグローバル化以前からグランドセイコーにはGMTモデルはラインアップがされていましたが、 海外ではGMTモデルの需要が高いこともあり、グランドセイコーのGMTも主力モデルとして数えられています。
自動巻き、9Fクオーツ、スプリングドライブがそれぞれラインアップされており、GMT針はそれぞれの文字盤にあわせ、針の長さ、太さ、先端部分の大きさなど、GMT針専用のデザインが施されています。
こちらは、9Fクオーツムーブメント搭載モデル。オーソドックスデザインのケースは幅40ミリと程よい大きさ。ブラック文字盤に深紅のGMT針とGMTロゴがスポーティーな雰囲気を演出しています。
ベゼルはポリッシュ仕上げ、ケースラグ、ブレスレットはサテン仕上げとさりげなく手元に高級感を与えてくれます。
ムーブメントは1993年に登場した9F8シリーズのGMT版のCal.9F86を搭載しています。
海外出張や旅行に頻繁に行く方は特にGMT機能が付いた時計がおすすめ。しかしこんなご時世ですから、デザインの一部としてGMT機能を楽しむのもおすすめです。