銅(あかがね)色
いまだ供給が需要に追いついていないG‐SHOCKのハイエンドライン「MR‐G」。
そんなMR-Gの人気シリーズがこちら!
古くから甲冑や銅細工に用いられる銅(あかがね)色を、インデックス、インダイアル、リュウズに採用する。デュアルダイアルワールドタイムは極めて視認性が高く、操作性も良い。2時位置のプッシャーと4時位置のプッシャーリングにはブラックDLC加工が施されています。
ケースとブレスレットはチタンカーバイト処理を施したチタン製。耐摩耗性が強化され、ザラツ研磨をアクセントにしたケースの輝きがより際立っている。さらに、ベゼルは通常のチタンを凌ぐ高い耐久性を誇る64チタンを採用。ジェットエンジンのブレードなどに使われるこの難切削素材に、カシオの技術陣は複雑な造形を与えることに成功した。ちなみに、ベゼルの造形をよりマッシブに見せるフロントビスは、MR-G専用に製作されたもの。DLC処理が施されているため、耐摩耗性も大いに期待できます。
MR-Gの代名詞でもあるタフネスを象徴するのが、クラッドガード構造。これは、リュウズとボタン、そしてそのガードを一体化することにより、耐衝撃性を向上させる特殊構造です。さらに、リュウズユニットのヘッドカバーには、リュウズ本体の衝撃吸収性をより高めるためにαゲルが充填されていることも特筆に値しよう。 搭載するのはカシオの先端技術を集結したモジュール。いうまでもなく、GPSハイブリッド電波ソーラーだ。意匠と強度、そして機能性が驚くまでの融合を果たしたMR-Gです。