大黒天
神様がテーマのスペシャルモデル「七福神SHICHI-FUKU-JIN」シリーズから第5弾「大黒天モデル」が登場します。
【七福神の由来】
七福神は土着の信仰と仏教信仰を折衷して一つの信仰体系として再構成された日本的な信仰対象で、恵比寿(恵比須・夷)、布袋、弁財天(弁才天)、毘沙門天、大黒天、寿老人、福禄寿の七体の神の総称です。
【大黒天とは】
ヒンドゥー教のシヴァ神の化身ともいわれ、江戸時代に大国主命(おおくにぬしのみこと)と神仏習合(しんぶつしゅうごう)したものです。大きな袋を背負い、打出小槌を持ち、頭巾をかぶった姿が一般に知られており、財宝、福徳の神として、また大地・食物を掌握する豊穣の神として広く信仰されています。
今回は、あらゆる方角からの衝撃に耐えぬくことを目指した「GX-56」をベースモデルに採用。
2層ウレタンベゼルとインナープロテクターを取り入れた耐衝撃構造を搭載。モジュールを覆うインナープロテクターは、断面がジャバラ状になるようウレタンで成形され、凹凸が伸縮することでサスペンションの役割を果たし、衝撃が直接モジュールに伝わることを防ぎます。傷つきやすい液晶面は、視認性が確保できる限界までプロテクターで覆い、衝撃から保護しています。
更に、インナープロテクターの3時・6時・9時・12時の4箇所に衝撃吸収性に優れるアルファゲル®を取り入れました。
プロテクターの耐衝撃性能と、弾力性に富むアルファゲル®が持つサスペンション性能が融合。万が一、衝撃がケース内部に伝わってもモジュール自体へ伝わらないよう、衝撃を幾重にも渡ってブロックする構造になっています。
デザイン面では、黒をメインカラーとしてカーキをアクセントに配色し力強さを強調。バンド部に打出小槌とネズミ、遊環に小判をプリントし、財宝・福徳の神を表現しました。ELバックライトを点灯させるとG-SHOCKの5番目の文字「O」が浮かび上がり、七福神モデル全て集めると「G-SHOCK」の文字が完成します。
テクノロジーとデザインの両面から、G-SHOCKのアイデンティティである「タフ」を徹底的に追求し、更には幸運も呼び込むともいわれている神様がテーマのG-SHOCKの登場です。