G-SHOCK最上級ラインの新作!「MRG-B2100R-2AJR」
「G-SHOCK」の最上級ラインに位置する「MR-G」シリーズに、日本の伝統技術「木組」による、組子格子の美しい世界観をダイヤルで表現した「MRG-B2100R-2AJR」が登場。木組モデルとしては第2弾にあたります。
今回の特徴は、水墨画や書に用いられる「青墨」をモチーフにタイムピース全体で表現。 究極の強さと美しさを追求するMR-Gの信念を、自己の本質を見つめる「禅」の精神性に重ね合わせ、その揺るぎない心象イメージを表しています。 ダイヤルにはネイビーブルーの蒸着、外装の一部にブルーIP処理が施され、DLCコーティングによるブラックとほどよく調和。静謐で深みのある印象を醸し出しています。
トップベゼルには純チタンの約4倍の硬度を誇り、プラチナと同等の輝きを持つといわれる、日本で開発された高硬度合金「COBARION(コバリオン)」を採用。ケース・ケースバック・ボタン・りゅうずには安定した強度を保つ、64チタンを使用しています。 波状の凹凸と微細な穴が生み出す幾何学模様で、日本の伝統技術「木組」による組子格子の美しい世界観を表現したダイヤルは、その隙間から光を通してソーラーパネルが受光して発電することで駆動。 12時位置のインデックスはふたつのパーツを精緻に組み合わせた構造で、この高い精度が求められる細工は、山形カシオの微細加工技術により実現しています。
バンドの素材には適度なしなやかさ、肌触りのよさを持ちながら、高い耐久性を実現するフッ素ラバーを採用。ケースとの嵌合部と、三つ折れ式の中留にチタンパーツを採用することで強度をを確保。 バンド表面にはG-SHOCK初号機を象徴するショックレジストマークを、裏面にはレンガパターンのテクスチャーがあしらわれています。
機能面においては電波受信機能と、モバイルリンク機能によるスマートフォンとの連携に対応することで高い実用性を実現。モジュールは回路押さえ板に金めっき仕上げを施した、MR-G専用モジュールを搭載しています。