<セイコー 5スポーツ>SBSA255
日本製のメカニカルムーブメントを搭載した<セイコー 5スポーツ>が入荷しました。
<セイコー 5スポーツ>は、1968年に誕生し、半世紀以上にわたって世界中の人々に親しまれ、今なお、機能・デザインの両面で独自の進化を遂げるカジュアルウオッチブランドです。多様な価値観が飛び交う現代を象徴する“5つのスタイル”をコンセプトに、多彩なコレクションを展開しています。
こちらのモデルは、世界中から愛されたセイコーのスポーツウオッチ「SNXSモデル」をベースとし、EDC (Everyday Carry) =「日々持ち歩く相棒」をコンセプトに開発されたシリーズです。SNXSモデルの特徴であるコンパクトなサイズと、当時の開発部門が「へびたま」と愛称をつけていた中央が膨らんだフルフローの流れるようなケース形状、その流れを邪魔しない4時位置のりゅうずを踏襲しつつ、様々な改良を加え進化を遂げています。
スポーティなダイヤルには、金属の輝きが美しい11ヵ所のバーインデックスにルミブライトを施しました。先端をカットし上面を峰の形状に仕上げた精緻な時分針に施されたルミブライトと調和しながら、暗い状況での高い視認性を確保しています。時分針とのコントラストがはっきりした秒針には、1970年代の5スポーツで多く採用されていたオレンジ色を採用しています。
ケースはかん足の位置を腕に沿わせて落とし、腕なじみの良い形状に進化させるとともに、筋目と鏡面の仕上げ分けを施しスタイリッシュかつ高い質感を実現しました。新開発のメタルブレスレットは、心地良い重量と快適な腕なじみを両立すると共に、かまぼこ形状の立体的な駒に美しい陰影が生まれ、新しさと懐かしを併せ持つ、クラシカルな印象に仕上げています。