G-SHOCK 初代モデルを継承するMR-G「MRG-B5000BA」
G-SHOCK初代モデル「DW-5000C」の直系であるORIGINを、アイコニックなルックスはそのままに、最高峰シリーズMR-Gのクォリティで作り上げた「MRG-B5000」。
「MRG-B5000BA」が採用したのはブルー。デザインコンセプトは“青墨”で、これは書道などで使われる、青い顔料を固めた墨のこと。そんな深みのあるブルーによって放たれるのは、実に静謐な雰囲気。それは禅の精神性にも通じる、“静かなる強さ”を表現する色だといいます。
「MRG-B5000BA」では文字板の外周には蒸着、ケース四隅の凹部とブレスレットに打ち込まれたビスにはIP加工を用いながらブルーに着色。DLC加工を施したブラックケース&ブレスレットと、控えめに輝くブルーとのコンビネーションは、静謐な雰囲気のなかにも強さを感じさせる色使いで、これまでのG-SHOCKには見られなかった表情を生み出しています。
日本が生み出した先進素材の採用に加え、“青墨”のテーマを設けたことで、カラーバリエーションのひとつに収まらない、明確なコンセプトをも発信するモデルとなったモデルです。