腕時計のある生活

2024.10.23
限定モデル OCEANUS

カシオウオッチ50周年記念モデル:世界限定350本

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ソーラー充電システム、電波受信機能、スマートフォンリンクなど、腕時計の進化を加速させてきたテクノロジーの背景にあるのは、カシオの“0から1を生み出す、ものづくりの精神”。その精神をテーマに掲げ、アナログ時計の進化を体現する特別な存在として50年の時を経て誕生したのが、今回の限定モデル『OCW-SG1000ZE』です。


※10月29日発売予定


Ref:OCW-SG1000ZE-1AJR
価格:¥550,000(税込)

カシオ独自のソーラー充電システムのタフソーラーをさらに進化させた新たなソーラーモジュール“ガリウムタフソーラー”の搭載。
近年先端半導体素材として注目されているガリウム化合物を基盤材料とし、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」にも採用された太陽電池技術を応用することで、腕時計という限られたスペースに見事に実装することに成功。

これにより宇宙環境に適した信頼性に加え、従来のソーラーと比べて発電効率が約2〜5倍と飛躍的に向上。日付表示のわずかな隙間に差し込む光のみで発電し、電波受信などの各種機能を安定駆動させることが可能となった。さらにソーラーセルのサイズも大幅に小型化でき、OCEANUSの次なる舞台へと向けた進化の道標となっています。


ガリウムタフソーラーによる独創的なモジュール構成

時計デザインの新たな可能性を追求した結果、これまでにない次元へと昇華したフェイスデザインが誕生。従来の半透過ポリカーボネートから進化し、ガリウムタフソーラーの特性を活かした金属素材を採用したことで、上質さと立体的で複雑な造形の文字板を実現。また金属を肉抜き加工した日車(Date disc)を開発搭載するなど、全てのこだわりを集約させることで、機能性と美しさを両立させた次世代のフェイスデザインが完成。


そしてカラーリングも特筆すべき要素である。限りなく黒に近いミッドナイトブルーとゴールドの組み合わせは、カシオが追求する「はじまりの灯火」を象徴し、OCEANUSの探求してきた青の深遠さとも絶妙に絡み合うことで、その存在感を際立たせている。この巧みな色彩設計に加え、日車に施されたブルーパープルのグラデーション蒸着や4時位置下のカレンダー窓など随所にあしらわれたゴールドが、時計全体に独特の華やかさと奥行きをもたらしている。


またカシオウオッチ50周年記念モデルとして、裏蓋には「50th ANNIVERSARY」の文字とシリアルナンバーが刻印されており、限定350本という希少性を強調。さらに長年のカシオのものづくりの精神を表す「0」と「1」の数字も刻まれ、特別な意味を持たせています。


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