「G-SHOCK」の「RANGEMAN」(レンジマン)の新作として、心拍センサーやGPS機能を搭載する「GPR-H1000」が1月19日に発売されます。

方位・気圧/高度・温度が計測可能なトリプルセンサーを搭載した、サバイバルシーンで真価を発揮するという「RANGEMAN」の新製品。新たに高コントラスト・高解像度のMIP液晶を搭載する。

防塵・防泥構造の本体とトリプルセンサーに加えて、心拍数を測定できる光学式センサー、歩数など活動量を計測する加速度センサー、方位補正に役立つジャイロセンサーの合計6つのセンサーと、位置情報を取得するGPS機能を搭載。過酷な環境での活動下でも心拍や血中酸素レベルに異常がないかなどをチェックできます。

トレッキングやフィールド活動など9種類のアクティビティ計測にも対応しており、例えばトレッキング中に心拍数や移動距離、高度、昇降速度などを表示可能。トレーニング分析機能としてカーディオ負荷ステータスも確認できる。睡眠計測では回復ステータスやスコアを表示でき、歩数などのライフログにも対応。

このほか方位、気圧・高度、温度の計測機能を搭載。タイドグラフ(3段階表示)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、LEDバックライトの各機能を利用できる。

本体は耐衝撃構造、防塵・防泥構造で20気圧防水。ケース、ベゼル、バンドの素材にはバイオマスプラスチックが採用される。GPSの電波受信(位置情報、時刻情報)が可能。Bluetoothによるスマートフォン連携に対応。USB充電式のバッテリーを搭載し、ソーラー発電でアシストが可能になっている。