再入荷、ベゼルに再結晶チタンを採用「MRG-B2000R-1AJR」
日本の伝統色「勝色(かちいろ)」を採用した「MR-G」が再入荷しました。
生産本数の少ない貴重なモデルになります。
「勝色」は、日本に古くからある濃い紺色のことで、もともと褐色または搗色と表記されていたが、武士たちに「勝つ色」として好まれ、鎧や甲冑などによく使われるようになりました。
文字板のベース面には代表的な和柄の「鱗紋」を配し、外周部に扇/屏風をイメージしたカット面をつけることで、一見シンプルでありながら華やかな印象のテクスチャーを表現。インデックスに上面を刀の反りをイメージした緩やかな曲面とすることで、力強いデザインの中に優美さを与えています。
ベゼルに再結晶チタンを採用し、チタン素材に加熱処理を施すことで表面に独特の結晶模様を生み出し、日本刀の刃文に見られる沸(にえ)を表現した。バンドには、腕になじむ柔らかく肌触りの良い質感を持ちながら、耐久性を備えたデュラソフトバンド(フッ素ラバー)を使用。古来から強さの象徴とされてきた「毘沙門天」の甲冑に見られる「毘沙門亀甲」を施しています。
Majesty(マジェスティ)とReality(リアリティ)の頭文字をモデル名とするMR-Gは、まさにG-SHOCKの「最高峰」です。G-SHOCK屈指のハイエンドラインとして、最高峰の仕上げ・加工技術と熟達した最新技術が投入されたシリーズになります。