オーバーホールが必要な訳
皆様こんにちは😊
今日は天皇誕生日、気温も暖かく快適な祝日ですね♪
今日は、機械式時計をお使いの方に必要なオーバーホールについてご案内致します。
オーバーホールとは、時計の定期点検&整備のことです。
時計を歯車やゼンマイなどの部品単位まで完全に分解して、綺麗に洗浄した後、注油と調整を行いながら組み直します。
この際に古くなったり傷んだ部品の交換も行われます。
ブランドによってはケースやブレスレットの研磨作業もしてくれるので、ちょっとした小傷は綺麗にしてくれるんです👍
ブランドにもよりますが、3~5年ごとにオーバーホールを行うことを推奨しているところが多いですね。
「数日おきにしか使わないから」とか「止まらないし、正確だから」といったことをよく聞きます。
しかし重要な機械内部の油は、温度変化や酸化などの影響で劣化しているんです。
油が乾いたり汚れたりして、摩擦で歯車がギシギシと悲鳴を上げながら回っているんです💦普段使用いるだけではなかなかわからないところですよね。
一流の時計ブランドは、永く使っていくほど価値が明らかになります。
高級素材だからこそ輝きが色あせにくいし、タフな作りだからガタも来ません。何より安心できるメンテンナンス体制が敷かれています。
トラブルが発生する前に定期的なオーバーホールをすることは、機械式時計を長く使い続ける為に必要なんです。