時計の基礎知識
みなさんこんにちは~。くぼです。あっという間の三連休でしたね。三連休は、多くのお客様に足を運んで頂き、お客様とのつながりが増えました。このつながりを大切にしていきたいと思います。
今日は、ベルトのバックルについて一緒に学んでいきたいと思います。
バックルとは、ベルト全般においてとめるときに使う留め金のことを言い、日本語で尾錠といいます。
まずはじめに片開き式で、字の通り片方だけ開くタイプ。開閉する際のプッシュボタンを採用されているのもあります。片開きもあれば両開き式もあり観音開きとも言われています。縁起が良さそうな名前ですね。結合部分が両側に開き、プッシュボタンがあるのは一気に開いて外れますが、ついていないのは、人差し指をバックルと腕の隙間に入れて、親指はバックルの上にのせて操作するとやりやすいかと思います。
次に穴止め式ピンバックル。革ベルトに採用されていますね。写真は、ラバーベルトにしてみました。(笑)
洋服に使用されている革ベルトのバックルをイメージしていただければ分かりやすいですね。
最後に二重ロック式バックル。片開き式の開閉する部分に留め具がついており、簡単に外れないような用意周到なバックル。留め具を付けるのは簡単なんですが、外すときは爪を引っ掛けて開けるので爪がおれないように注意が必要です。
腕時計のバックルは、後ろにあり見えにくいところにありますが、ベルトを固定するという重要な役割を果たしていますね。