時計の基礎知識
みなさん、こんばんは。昨日ドアで指を挟み、指先負傷中の久保です。
3月なのに昨日からまた寒くなりましたね。
春が待ち遠しいです♪♪
今日は、りゅうずについて説明していきたいと思います。
りゅうずは、腕時計の3時の位置についている円柱形の突起部分のことをいいます。ほとんどの腕時計には、ついているのではないでしょうか?
りゅうずは、三段階になっており、引っ張ったり押したりして、位置を移動させて使用します。
通常の位置にあるのが、機械式腕時計でいうゼンマイを巻き上げます。時計回しに回すと動き出します。
またねじ込み式りゅうずもあり、一度ほどいてから回してあげて下さいね。
ここで、ねじ込み式りゅうずの注意点が1つ‼
しっかり締めること。締め忘れると隙間から水が入り、せっかくの防水機能が失われるので開けたら締めるを徹底させて下さいね。
続いて、1つ引っ張ってもらうと、日付を合わせることができます。
そのときは、秒針が動いたままになっているのがポイント☆☆
20時から3時の時間帯の日付合わせは、歯車に無理な負担がかかり、故障の原因になりますので絶対に避けて下さい。
最後に、2つ引っ張ると、時間合わせになります。
ここも注意しなければならないのが、過去に戻らないようにしましょう。日付合わせと同様、故障の原因につながるので気をつけて下さいね。
何気なくついているりゅうずですが、とても大事な役割をする部分ですね。