「オータヴィア」 フライバック クロノグラフ
60年前にジャック・ホイヤーが主導して発表した最初の製品であるウォッチコレクション「オータヴィア」は、タグ・ホイヤーの歴史を支えていた2つの柱、AUTomobile(自動車)とAVIAtion(航空)のを組み合わせて名づけられました。当初は、1933年から自動車や航空機のダッシュボードタイマーに使用されていましたが、タグ・ホイヤーのウォッチ分野への関心が高まるにつれ、「オータヴィア」の名前はウォッチでも使用されるようになりました。
フライバックは、実装が難しいため、クロノグラフではあまり見られない機能ですが、クロノグラフを停止させることなく、クロノグラフの針をリセットして新たな計測を開始できることから、レース場でのラップ記録などを計測できます。
アワーマーカーと針にスーパールミノバを施し、素早くはっきりと読み取れる視認性を実現しています。これも、歴史的なオータヴィア コレクションの「73663」からインスピレーションを得たものです。大きな発光アラビア数字のダイヤルバリエーションも使用されています。
オータヴィアのDNAを受け継ぐはっきりとした特徴のひとつである双方向回転ベゼルと、フロントとバックのサファイアクリスタルは、タグ・ホイヤーの新しいオータヴィア クロノグラフの耐久性と実用性を強化しています。
「オータヴィア」は、どんな作業にも対応できる堅牢で信頼性の高い不朽のタイムキーパーとして、その伝統を守り続けています。