「オータヴィア」60周年記念モデル
オータヴィアの誕生60周年を記念したモデル。1962年に誕生したオータヴィアは、AUTomobile(自動車)とAVIAtion(航空)から名付けられたもの。
まずフライバック機構を備えたクロノグラフモデルが注目ポイント。クロノグラフのフライバックとは、時間の計測中にボタンを1回押すだけで、次の計測を始められる仕組み。ストップ・リセット・リスタートが1回のボタン操作で済む。
ムーブメントはタグ・ホイヤー製の自動巻き「キャリバー ホイヤー02 COSC フライバック」だ。「COSC」はスイスクロノメーター検定協会の認定を示し、パワーリザーブも約80時間と長い。
ダイヤルモデルは、1960年代に限定生産されたパンダダイヤルへのオマージュ。ケース素材はポリッシュ&サテン仕上げのステンレススチール、ケースサイズは径42×厚さ15.68mm、風防とシースルーバックはサファイアガラス、ストラップはブラックアリゲーターレザー、防水性能は100m。実用性も高いです。