真珠の見分け方について
こんにちは!寒くなりました。
西日本側では大雪の予報ですが、霧島市でも
冷たい風が吹いて、山のほうは今にも雪が降り出しそうな
雲になっております。
皆様体調を崩されませんようにご注意くださいませ。
「真珠は欲しいけど、どうやって選んで良いのか分からない・・・・」という方へ
6つのポイントをお教えします。
1、照り
「照り」とは、真珠の光沢を意味し真珠の美しさは
照りで決まるといわれる程重要な目安になります。
照りが強いと真珠に映る影がはっきりと見え、照りが
弱いと影はぼんやり見えます。
2、巻き
「巻き」とは・・・
核の周りに形成されてる真珠層の厚みのこと。
厚みがある程巻きが良いとされます。
巻きが良いものほど、耐久性に優れ力強い光沢を放ちます。
3、キズ(エクボ)
養殖の際に自然に出来る突起やくぼみをさします。
真珠は自然が作り上げる宝石。
その数が少ない程良いです。
4、形
ラウンド(真円)に近いものほど良いです。
真珠層が厚く巻くほど形が歪んでいく傾向があり、
巻きが厚くて真円に近いものはかなり貴重品と言えます。
5、大きさ
アコヤ貝から採れる真珠の大きさは7~8ミリのもの
が主流。8ミリ以上のものは大珠とよばれます。
サイズが大きくなる程高価になります。
6、連想
一本のネックレスを構成する真珠のバランスの良し悪し
を表現する言葉。
大きさ、色、光沢など統一感がとれている物程連想が良
いと言えます。
白い布の上で真珠を並べて見ると、良い所悪い所が
はっきりとわかりますので是非、ご自分の目で見て確認
して頂くことをおすすめします。