イオン隼人国分店

2018.8.24
SEIKO

日本の伝統色

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こんにちは 竹迫です。


お昼はまだまだ暑いですが、朝は少しづつ涼しく感じるようになってきました。


そろそろエアコンの出番も少なくなってきそうですね。


今日は、日本の伝統色といわれる「かさね色」をテーマにしている時計をご紹介します。


 


かさね色とは平安時代の服飾文化の一つで、一枚のあわせ仕立ての衣の裏表の裂(きれ)を合わせた色の事で、自然の色を手本に模した色合いのものだそうです。


 


赤×白
赤い若葉の上に白い花を咲かせた山桜を表した 「桜 」
4本の中で唯一、ケースはピンクゴールド色になっています。
香(ベージュ)×蘇芳(黒味の深い茶色)
みのり落ちた栗の色を表した「落栗色」
チョコレートの色みたいとの理由で女性スタッフには人気NO.1の色です。
鳥ノ子色(クリーム色)×白で
氷の冷たい感じを表した「氷重」
涼しげな色で夏にピッタリの色目です。
ウスハナダ(水色)×ハナダ(青)
野原や路傍に自生する鴨頭草(つきくさ)の花色を表した「鴨頭草」

日本のデザイン黎明期における先駆者である渡辺 力 氏のデザインスピリットを受け継いだデザインウォッチです。


永く愛用できるシンプルで実用的な1本で只今、幅広い女性に人気のブランドです。


お値段は各10,500円+税となっております。


 


 


時計は目に見えない生活の流れを適格に伝えてくれる最も身近かな計器です。


この計器をどうやってヒューマナイズするかデザイナーにとって小さな土俵上の格闘です   ~渡辺 力~