10月29日発売、カシオ50周年第2弾、特別なブラック・ゴールドモデル
今回発売されるカシオウォッチ50周年記念モデル第2弾のテーマは「0から1を生み出すものづくりの精神」。これまで、世界初の機能を搭載するなどして新たな価値を生み出してきた「はじまりの灯火」をイメージして、ブラックをベースにゴールドがアクセントのデザインを採用。
「OCW-SG1000ZE-1AJR」は、Bluetooth電波ソーラーのプレミアムモデル。
ソーラー発電システムは新開発の「ガリウムタフソーラー」を搭載。これはJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載されているシャープの太陽電池技術を、腕時計向けに応用し開発した発電システム。従来より飛躍的に発電効率が向上、日付表示リングの裏側に設置されており、その隙間から差し込むわずかな光で発電し、時計の各種機能を安定駆動します。
美しさを極めたデザインの中でも、48面にカットされたサファイアガラスベゼルは目を惹きます。サファイアの側面に施されたファセットカットが、光の当たる角度によって繊細に表情を変え、オシアナスブルーの輝きを柔らかく浮かび上がらせる。この輝きを引き立てるのが、ブラック蒸着をベースにブルースパッタリングを何層にも重ねた技術だ。角度や光の加減で浮かび上がるその青は、時計全体に静謐さと力強さを同時に感じさせてくれます。
美しさはフェイスデザインだけにとどまりません。チタン素材にDLCコーティングを施し、素材表面の耐摩耗性を向上。美しいブラックの発色も際立つその技術が、このモデルにも惜しみなく使われている。さらに鏡面部分にはザラツ研磨が施され、平滑度の高い仕上げを実現するなど、耐久性と美しさを両立しています。
またカシオウオッチ50周年記念モデルとして、裏蓋には「50th ANNIVERSARY」の文字とシリアルナンバーが刻印されており、限定350本という希少性を強調。さらに長年のカシオのものづくりの精神を表す「0」と「1」の数字も刻まれています。