G-SHOCK、新型グラビティマスター「GR-B300」登場
航空機にヒントを得た素材やデザインを採用する「グラビティマスター」の新モデル。
航空機の有機的なフォルムをシームレスな外装デザインで表しており、ケースからバンドにかけて滑らかに面をつなぐなど一体感のある造形により、タフで先鋭的な見た目に仕上げています。
パイロットの視認性を確保するためとして、大口径のダイヤルを採用。奥行き感のある3層構造で、大型で立体のインデックスや計器をモチーフしたサブダイヤル、金属ベゼルで機能感を高めています。
6時位置のサブダイヤルに、異なるタイムゾーンの時刻を表示できるデュアルタイム機能を搭載。都市設定は連携するスマートフォンアプリで簡単に行なえる。ダイヤルのセンターの針で示すホームの時刻と入れ替えも可能。
全体のカラーはブラックとホワイトのハイコントラストな配色が基本。レッドのカラーバリエーションは、コックピットパネルの夜間照明灯やHUDの表示色をイメージしている。
ケースは「レイヤーガード+カーボンコアガード構造」を採用する。複雑な形状のベゼルを一体成形し、下層にメタルとウレタンのリングパーツを実装。異素材の組み合わせを構造材としてだけでなく外装デザインに反映させている。
Bluetoothでスマートフォンと連携する機能を搭載。時計側のボタン操作で現在位置や時刻をアプリの地図に記録しフライトログとして管理できる機能が用意されている。移動履歴はグループにして一括管理もできます。
ケース・ベゼル・バンドの主な樹脂パーツには再生可能な有機資源を使うバイオマスプラスチックを採用する。サイズに比して軽量に仕上げられている。