セーリングウォッチ「スキッパー」40年ぶり復活
40年ぶりの復活というセーリングウォッチ「タグ・ホイヤー カレラ スキッパー」!!
レガッタやヨットセーリング向けとして1968~1983年にかけて製造されていた腕時計「スキッパー」を現代の技術で復活。
スキッパーの初期はクロノグラフ「カレラ」のケースが、後期は「オータヴィア」のケースが使用されていたというが、今回は新「グラスボックス・デザイン」を採用する「カレラ」最新モデルのケースが採用されている。
新「グラスボックス・デザイン」は、ベゼルが省かれ、風防がケースの縁まで覆う形状が特徴で、ダイヤルはエッジまでシームレスに成形された形状を採用する。
かつての「スキッパー」同様に、クロノグラフカウンターにはレガッタレースでの視認性を重視したカラーリングが施される。3時位置のサブダイヤルは、レガッタでスタートラインを通過するまでの15分間をさらに5分単位に3分割したカウントダウン機能「15分計レガッタカウンター」として搭載される。9時位置は12時間計、6時位置は時刻のスモールセコンド。
サブダイヤルで象徴的に用いられるライトグリーンのカラー「イントレピッド・ティール」は、「スキッパー」が誕生するきっかけになった、1967年のアメリカズカップで優勝したヨット「イントレピッド号」のデッキの色に由来しており、これは「スキッパー」のオリジナルモデルも同様。センターに配置されるクロノグラフ秒針は明るいオレンジの「レガッタオレンジ」になっています。