G-SHOCK「マッドマン」が12年ぶりに大進化! スペック&装着感アップの秘密
マッドマンの新作「GW-9500」は、G-SHOCKのなかでもとくに過酷な現場で活動するプロフェッショナルのために開発された「Master of G(マスター オブ G)」と呼ばれるシリーズに加わるものです。
「マッドマン」は主に陸上での使用を想定した防塵・防泥性能を強化したモデルとして支持されています。
GW-9300以来12年ぶりの新作であるGW-9500シリーズの最大のトピックは、新開発の二層構造の液晶に高度方位・気圧・温度を計測するトリプルセンサーを組み合わせることで、視認性や信頼性をより高めている点にあります。
二層構造の液晶とは、視界が阻まれた環境でも視認性を高めるため、上層の液晶で方位計測を大きな十字のグラフィックで、下層の液晶で時刻や計測値を表示するという仕組み。
視認性を高めながら小型化しているのも大きな特徴です。風防ガラスを切削加工してからベゼルにはめ合わせるという構造を採用することで、前作比で3.4mmもの薄型化に成功。活動中であっても袖口に引っかかってしまうようなことは減るかと思います。
「薄く・見やすく・使いやすく」進化することで、プロフェッショナルの現場はもちろん、キャンプやフィッシングなどアウトドアアクティビティでも活躍してくれるスペックに仕上がっています。