グランドセイコー
みなさん、こんにちは。くぼです。
今日は4と8の語呂合わせで出発の日。学校の始業式などの新生活のスタートの時期に合わせてつくられたようですよ。
今日は、グランドセイコーのシリーズについてお伝えしていきます。
まずは、電池を動力源としているクオーツ時計。クオーツ時計なのに太く堂々とした重い針をのせ、重い針を動かすために開発されたツインパルス制御モーター。2000分の1秒でかわる瞬間日送りカレンダー。まばたき禁止❣❣なんと言っての魅力は、1年で誤差が±10秒しかずれないといわれ、時間の正確さを求めてる方にオススメですね。
続いて、機械式時計。スイスの公認クロノメーターを超える高精度。その精度を決定づけたのがテンプの振動数。1秒間に10振動させることに成功しているが、振動数が多い分、部品への負担が大きくなる。グランドセイコーの職人の手作業により、優れた技術で調整され耐久性を向上しているんです。
最後に27年間の年月をかけて作られたスプリングドライブ。機械式時計のぜんまいを動力として
電池で制御するそれぞれのいいとこ取りした時計なので電池は入りません。ハイブリッド時計といってもいいですね。また最大の特徴は、秒針の進む滑らかさ。クオーツは1秒にチッチッチッと進み、機械式はチチチチッ、スプリングドライブは、スーって感じです。時が流れているのが感じられるのではないでしょうか。