“フルメタルORIGINの最高峰”
フルメタルORIGINの最進化形がMRG-B5000。MR-Gにラインナップされただけではなく、「ORIGINを極める」というテーマを掲げて製作された最高峰モデルです。
特徴は素材と構造。ケースには64チタン合金、ベゼルにはコバリオン、バンドにはDAT55Gといずれも高硬度な素材を用いているのだが、こうした素材においても研磨を極めるべく、構造をイチから見直している。
従来のフルメタルORIGINはケース外側のカバーが一体成形となっており、この構造をそのまま用いたのでは各素材の凹面をしっかりと磨き上げられない。そこでカシオではカバーを25個のパーツに分解。造形が複雑なORIGINにおいても、細かい部分まで研磨できるようにし、G-SHOCKの最高峰ラインにふさわしい美観を実現。
コバリオンは純チタン比約4倍の硬度とプラチナ同等の輝きをもつコバルトクロム合金であり、ザラツ研磨を施し、さらにポリッシュをかけたトップベゼルは、高級機に肉薄する美しさです。
製法から素材と、考えられるすべての要素を見直すことによって、MR-Gとしてふさわしい造形をオリジンに授けたMRG-B5000。間違いなく究極のG-SHOCKです。