人気のフルメタルB5000シリーズの新色。ボルドーIP処理されたモデルになります。予想通りの人気で、生産も追いついていないようですね。

海外では既に発売されていたモデルで、以前から問い合わせがあった時計でしたが、ようやく日本でも発売となりました。

G-SHOCKのベーシックシリーズに登場する「赤」は、誰もがイメージするようなわかりやすいレッドカラーであることがほとんどですが、今作ではより深みのある色合いで表現。実際、公式サイトでも「ボルドーIP処理を採用」とあり、ワインのように濃厚な「赤」が使われています。

ケースの大部分は、ツヤツヤとしたポリッシュ仕上げで、高級感を盛り上げています。

ベゼル正面やケースサイドには、ヘアライン仕上げを採用。そうすることで表情に変化が生まれ、質感がより立体に浮かび上がっています。
ベゼル上には、おなじみの「PROTECTION」「G-SHOCK」の文字を刻印。そしてプッシュボタンまでメタルで表現。ここにはブラックカラーが使われ、「赤」との美しいコントラストを描いている。

バックルには、ワンプッシュ3つ折れ式を採用。普段は隠れてしまうパーツまでしっかり採色されているところに、妥協を許さないこだわりの姿勢を感じますね。
重量感のあるブラックのスクリューバックは、DLC（ダイヤモンド・ライク・カーボン）処理が施されており、耐摩耗性にすぐれています。

機能は、ワールドタイムやストップウォッチ、タイマー、アラームといった基本を抑えている。また、「マルチバンド6」と「モバイルリンク機能」も搭載されているから、いつでも正確な時刻に自動修正してくれるし、タフソーラー対応なので電池切れの心配もほとんどいりません。LEDバックライトはかなり明るく、暗所でもしっかり情報を読み取れます。

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