鹿児島・錦江湾 湾奥 尺アジ&ヒラメ調査
こんにちは。
さて本日はフィッシングのお話・・・
毎年この秋が深まる季節から冬にかけて近所の海には “アジ” が入ってきます。
そのアジをアジングで狙うのではなく・・・
食卓でお刺身や一夜干しといった食べ方をする為にルアーではなく・・・
エサで狙います。
小さなアジならわざわざ寒い夜には出かけるはずもなくサイズが良いので通います。
ヒットするサイズは尺から50手前と “オオアジ” なので面白い。
これまで前回の潮で2回行きましたがノーヒット!
水温は22.3~22.9℃と例年からしたら1℃くらい高いのでは?
今回は21℃となりましたので再調査でございます。
近所の海に来られるアジ釣りの方はカゴに撒き餌
付けエサはエビなのですが
私は仕掛けは深瀬用0号に2500番くらいのリール・・・
これに電気ウキをセットしウキ下は1mくらい(かなり適当な仕掛け)
エサはゴカイを30g
撒き餌さにカメヤブレンドを使用。
だいたいこれで2時間くらいは持ちます。
あとは撒き餌を投入し適当に流しアジの回遊を誘いながら回ってきたら出来るだけそこにとどめておくため、撒き餌投入!
前々回(第2回目)は50cmくらいのチヌが3匹とオールリリース・・・
でアジの気配はなし
そして(第3回目)にて今回ようやくアジの回遊があり・・・
しかもチビの26cm
結局、満潮潮止りにて立て続けに3本しか釣れず・・・
とりあえずお刺身で頂きました。
毎回来られているおじさんは遠投仕掛けで50m程投げ、チヌ1、アジ1という結果。
結果からして遠投でなくても行けるのを確信して次回の釣果を伸ばしたいところ
どうしてもこの釣りは夜なので
しかも地合が超短い・・・
そして第4回目のチャレンジ!
だいたい回遊のパターンが前回で解り始めたのですが
アジが回遊しだすとエサ取りが居なくなる傾向があり、ライズ音がしだす。
水面の微妙な変化(回遊らしき波動)や潮の動きがやや緩くなった時にヒットしだした前回。
今回は予め、一か所に撒き餌が底に溜まるように投下し続け、潮止り前後で一気に釣果を上げる作戦・・・・
ほんでもって釣果は?
錦江湾湾奥アジは最大で34cm
今回ようやく “デカアジ” の回遊があり
しか~しサイズは最大で34cmとまだ小型
今回の最小は23cm
刺身用5本:30~34cm
塩焼き用4本:23~29cm
干物用5本:23~29cm
トータル14本で終了・・・
ここ3年は潮の流れが変わったのか?
30以下がかなりをしめた結果!
この日の当たりの特徴はとにかく当たるが乗せきれない
50回以上のあたりで掛けたのが22~23回
足場が高いのでポロリが7~8本はオートリリース・・・
尺を超えるサイズは一旦餌を吸い込み飽き出すのかあたりが超繊細
ちびは勢いよくひったくるがやはりサイズは小さい
このアジのフカセ釣りはかなり難しいのが魅力
隣で遠投カゴで50~60m投げるおじさんは4・5匹・・・
私は10m~20m先までチョイ投げで
微妙な地形変化を探し、流れを意識して撒き餌さが底に溜まるようやり続ければかなり結果に差が出た今回のアジ。
ここ最近は全くダメな年が続いているようですが
今年はどうでしょうかね~
アジングやジグでも多少は釣れますが今回のように短時間でデカアジの数が欲しい場合は私もエサを使います・・・
アジはおしまい
フラットが美味しいシーズン!
そして昨日の夕方は近所の海へフラット狙い・・・
11月から2月まではフラットフィッシュ(ヒラメやマゴチ)が美味しい季節という事で旬のヒラメ調査。
周辺は砂地なのでアジの回遊もあり、大型のヒラメが接岸する季節なのですが、今回の潮は最干潮。
厳しい時間帯での調査は水深が1m程しかないスーパーシャロ―エリアへ行ってみました。
ヒラメが付きそうな僅かな地形変化を探りながらキャストしていると違和感があるポイントを発見!
もう一度、ルアーを通すとコツ!ジーと勢いよくゆるゆるのドラグ設定でヒットしたのはチビマゴチさん
更にラン・ガンしながら探っているとベイトが一瞬はねたのを見逃さず、すかさず周辺へルアーを通すと “ガツ” ・・・ジー
慎重にやり取りを行い本命のヒラメゲット!
時間は3時30分と上げ潮が入りだした時間帯。
干潮でスーパーシャロ―エリアでヒラメ狙いの人は皆無。
意外に釣れるのですが皆さんやらないようでチャンスは独り占めです。
やる気のある個体は水深50cmもあればガンガン入って来る季節!
今年は座布団ヒットしますかね~
店休日のお知らせ
11月25日(水)は店休日となっております。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいませ。
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営業時間 AM10:30-PM19:00