こんばんは。
昨日は休日でございました・・・

8月の店休日は5日と26日（水）でございます。

さて、休日明けという事で久しぶりにルアーフィッシングの内容になりますが・・・

昨日は昨日で行ってまいりました・・・

今回はだいぶ前のお話・・・

毎年、夏前くらいからショアラインによって来る回遊魚が鹿児島には居ります。

ヤズやブリクラスは年中いるような感じですが、圧倒的なパワーを秘め・・・

掛けてもそう簡単にはキャッチできないお魚さん

オフショアでは比較的取れるようですが、ショアからに夢があります・・・・

特に根がきついポイントに付く傾向があり、必ずと言っていいほど70ｃｍオーバーですと切られます。

メインからやられることも多いですが、リーダー100lbでも根ずれで簡単に切られます

一昨年は確か2回程、それらしきサイズを掛けましたがあえなくラインブレイク・・・

そして去年は3度掛けましたがこれまたあえなく全てラインブレイク・・・

結局のところ2年通いましたが一度も70ｃｍ4キロオーバーはキャッチ出来ておりません・・・・

今までのブログもかなりアクセスが多いようで挑戦してみたい方は以前のブログでもご覧いただければ光栄です。

そうターゲットは “激熱！真夏の「ショアカンパチ」” でございます。

イメージでお伝えしますと以前、11キロくらいのメーターオーバーのブリを地磯でキャッチしましたが、タックルも1ランク下でカンパチクラスと比べたら・・・

メーターブリも “ヤズ” でしょうか？という感じです。

その日は朝から天気が良く北西3ｍくらいで丁度満潮の潮止まり前からスタート！

予めこの日を選定しており、水温と風向きがベストだったのでもしかしたら居つきがアタックしてくる可能性に掛けておりました。

狙いは下げが入りだすタイミングを狙って・・・

まずは朝一はトッププラグを選定、活性の高いのが居るのかチェックしていたら2投目でなんと出ました。

おそらくサイズは70ｃｍ前後かと思いますが、フックアウトでさようなら・・・

動画では見にくいですがトップに出る瞬間が写っております。

その後は居るのは確認できましたのでポイントを休ませ、その間はショアスローでベイトの有無や地形の再確認を行い・・・

ここからがいざ本番・・・

2投トッププラグを投げましたが反応がないのでボトム付近についているのを予想し即戦略変更！

おそらくこれがとても重要と考えております。

同じプラグを投げ続けたり、多くのアングラーが居る場合は直ぐに見切られすれます。

なので今回掛けたポイントは皆さんがいつもキャストするポイント！

ここは皆さんが知っているので動画にもアップしました

現在はかなり多くのアングラーが通っているようで・・・

多分、今はここで取るのは難しいかもしれません（すれるのが早い）

なので出来るだけ広く熔岩エリアを探索して自分の気に入ったポイントを持ちながら通うのがお勧めでございます。

ジグをロストした数だけ地形を把握出来ますので諦めずに通うのがポイントなのかもしれませんね。
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そしてその後は・・・私のここぞ！というルアー「ジガロQR80ｇ」をキャスト！

やはり狙い通りに2投目でガツっとヒット！

この緊張感がたまらないですね・・・

では動画でご覧くださいませ。

ポイントはみんな行くところですので良いですよね・・・

まあ熔岩エリアではこのポイントは堤防のようなもの・・・

なのでこのサイズでも取れました。

ちなみにヒラマサと比べて引きはどうでしたか？と聞かれるので

ヒラマサの方がサイズも10ｃｍ程大きかったのですが、スタートダッシュは”ヒラマサ”で間違いないですが、やはり取れる確率が圧倒的に低いのはカンパチですね。

掛けてからが本当の勝負になりますのでフルロックが熔岩エリアでは必須とラインブレイクしたさい、どうしてもフルリフトでポンピングしますので後ろに転倒する可能性があります。

昨年、私は2回・・・背中を痛打して大けがをする所でした。

なので私のライフジャケットの背中には雨具ではなくクッションが入っており万が一の場合に備えております。

もちろんスパイクブーツは当然ですので70アップのカンパチと戦うにはそれなりに準備も必要かと思われます。

是非、トライしてみてください・・・

まあ…私はもう50が近いので20代・30代の若者のパワーがあれば捕れるかと思います・・・

あ～若さが欲しい～

2019年鹿児島溶岩エリア ショアカンパチ キャスティング 総集編