最後の一本
傑作機、「ホイヤー01」搭載モデルのご紹介です。
こちらのモデルはすでに生産終了となっております。当店でも最後の一本ですよ!!
カレラはタグホイヤーの顔を張るメインシリーズ。
スペイン語で「レース」や「情熱」を意味しており、ロードレース「カレラ パンアメリカーナ・メキシコ」とF1チャンピオン「ファン・アニュエル・ファンジオ」へのオマージュとして1964年に製作されました。
シンプル機能のキャリバー5や、王道クロノグラフといった面持ちのキャリバー16など、機械も外観も多彩なバリエーションを有しますが、こちらのホイヤー01搭載モデルは、
タグホイヤー商品の中でも、非常に高い人気を誇ります。
何よりの特徴はスケルトン文字盤でしょう。裏蓋だけでなく文字盤もシースルーとなり、内部のムーブメントが透けて見える仕様です。機械自体もまた「魅せる」仕様になっております。搭載されるホイヤー01は、もともとあった自社製キャリバー1887をより美しく、メカニカルにしたもの。この新ムーブメントは赤に彩られており、まさに「見て楽しい」を実現しています。
外装は、傷つきづらいブラックチタニウムカーバイドコーティングを施したステンレススティールと、やはり傷に強いセラミックベゼルを使うなど、実用性への気配りも忘れません。
最後の一本!!!
早い者勝ちです。