DW-5000
しつこいようですが、本日もこちらの話題を。
それにしてもカッコイイ。
初代モデルDW-5000Cの発売から35年の時を経て、「外装の進化」、「構造の進化」、「モジュールの進化」をコンセプトに、フルメタルを実現し、Connectedエンジンを搭載したGMW-B5000Dが登場します。
こちらが1983年に誕生したG-SHOCKの初号機。
壊れない時計を作りたいという、当時の常識では考えられない発想から始まり、あまたの失敗や試行錯誤を繰り返し誕生した唯一無二の耐衝撃腕時計。
ウレタンで全面をカバーし、心臓部であるモジュールはゴムパッキンの点で支えてケース内で浮遊させる中空構造を採用しています。デザインはボリュームを意識し、タイヤのようなイメージを醸し出しています。
そんなDW-5000Cをベースにフルメタル化を実現。ベゼル、バンドへ硬質なステンレス素材を採用。コアテクノロジーである中空構造を見直し、耐衝撃構造も進化しています。ベゼルとケースの間にファインレジン緩衝体を挟み、フルメタルケースでも耐えうる新たな耐衝撃構造が採用されています。
クリアな視認性にこだわりフィルムソーラーセルや、斜めの角度からでも時刻表示が判読しやすいSTN-LCD(液晶)を用いて視認性に向上を追求。オリジナルモデルをオマージュしたフェイスデザインは文字板からメイン表示レイアウトに至るまで徹底的にこだわり、初代モデルを彷彿とさせるデザインに仕上がっています。
機能面では正確な時刻修正を追求し、Bluetooth通信機能と、世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6を搭載。
初代から受け継がれるコンセプトはそのままに、時計としてのクオリティを追求し外装、構造、モジュールの進化に磨きをかけ、フルメタルを纏った最高傑作の登場です!!